塩分の摂りすぎは体に悪いのですが、しかしながらもともと海の中で生まれた生物には塩分調整能力があります。
私たち人もその機能がそなわっていて、摂りすぎた塩分を腎臓が排泄します。
つまり、おしっこになって体外に出すのです。なので、塩分を多少摂りすぎたからと言って高血圧になったりはしません。
通常塩分摂取量と血圧は無関係という実験結果が出ています。
通常、血圧というのは頭脳に十分な血液を供給できるよう、私たちの体が調整しています。
なので、立っている場合、座っている場合、寝ている場合で血圧が変わります。もちろん、寝ているときは血圧は低くなります。
ところが、もともと高血圧症の人はこの調整機能がうまくいかない人です。
詳しくは忘れましたが、昔、塩分を摂りすぎると血圧が上がるという実験をネズミで行った人がいましたが、その実験はネズミに大量の塩分、人に換算すると1日にお茶碗一杯ほどの塩分を取らせたということです。当然ネズミはのどが渇くので水を飲みますが、その水にも塩分を入れたということです。
それで、わずかばかり血圧が上がったということのようです。
先にも書いたように、最近の実験では、塩分と血圧はほとんど関係ない、ということです。
塩について一番重要なのは精製した塩ではなく、「海の塩」を摂りましょうということにつきます。
